年に一度の避難訓練を全体で行いました!
今回は工場内で火災が発生したとの想定で、駐車場まで避難を行いました。
特に製造部はチームごとに分かれていますので、集団での速やかな移動が重要になってきます。
学校でクラスごとでの避難訓練を思い出してもらうといいかもしれません。
しかしここは食肉加工工場!
机と椅子が並んでいる教室とは違う点もいくつかあります。
手に持っている包丁や洗いたての濡れた床、稼働中の大型機械など、慌てると即、怪我につながってしまうものがたくさんあります。
火災があった場合は作業中であってもエプロン、長ぐつのままですばやく外に避難することも重要なポイントです。
また、今回の避難訓練での気付きもあり、洗浄機など大きな作動音の機械を使用していると、放送が聞こえづらく、避難場所を聞き取れないということがわかり、今後の課題の一つとなりました。
最後は責任者より統括があり、昨年よりも避難速度があがっていたと発表もありました。
みな真剣に取り組み、訓練を行いました。
定期的な訓練で安全意識を磨き、安全な職場環境を保ちます!
安全第一です!