焼肉で一番人気のメニューと言えば、やっぱり『カルビ』!
柔らかく、口の中でじゅわりと広がる旨味はまさに焼肉界の王様です。
さてこのカルビ、どうやって食べるのが一番美味しいか知ってますか?
その前に…どこの部位が「カルビ」?

実は『カルビ』は部位の名前ではなく、韓国語で「アバラ(肋骨)」を意味する言葉なんです。
つまり牛のお腹まわりの肉、「バラ肉」となります。
ここからさらに「肩バラ」「トモバラ」と細分化していきますが…ちょっと長くなるので割愛!
私達が想像する一般的なカルビはこの「トモバラ」に当たる部分で、脂肪分が多く肉汁がたっぷりです。
カルビの美味しい食べ方

カルビのような柔らかい肉は脂肪分が多く、加熱によって簡単に融けて流れ出してしまいます。
強火で短時間炙り、火が通ったらすぐ食べるのが肉と脂の旨味を堪能するコツ。
焼きすぎると焦げてしまったり、にじみ出た脂が火に落ちて煙が出て味が落ちる原因になります。
すぐに食べない場合は焼き網の端に移動しておきましょう。
脂がおいしい!