最近、食材の価格がじわじわと上がってきて、買い物のたびにちょっとため息…なんてこと、ありませんか?
そんなときの強い味方が“鶏ムネ肉”!
お財布に優しいのに、工夫次第でしっとりジューシー、満足感たっぷりの一品に大変身します。
今回は、そんな鶏ムネ肉を使ったリーズナブルで美味しいレシピをご紹介します!
ピリ辛鶏マヨ

材料
- 鶏ムネ肉 1枚
- レタス 半玉
- カイワレ 1パック
- ミニトマト 3個
衣
- 卵 1個
- 水 70ml
- 小麦粉 50g
- 片栗粉 50g
ソース
- マヨネーズ 100g
- はちみつ 20g
- レモン汁 10ml
- 豆板醤 10g
※辛い物が苦手な方やお子様には豆板醤の量を減らしてください。
作り方
- レタスは長さを半分に切り、5mm幅の太めの千切りにする。
- カイワレは、根元を切る。
- ①と②をボウルに入れて混ぜ、水で洗う。
- 鶏ムネ肉は皮をはいで、繊維を断つように一口大に切る。※ポイント1
- ④をボウルに移し、塩と砂糖を一つまみ加えて混ぜる。(分量外)※ポイント2
- 衣の材料を混ぜあわせ、鶏ムネ肉を絡ませる。
- フライパンに1cmの高さ程度の油を加え中火にかける。
- ⑥を揚げ焼きし、全体に色がつき火が通ったら取り上げる。
- ソースの材料をボウルで混ぜ合わせ、⑧を絡める。
- 皿に、野菜を盛り、ソースを絡めた肉を盛る。
- 絡めて残ったソースもかけて、半分にカットしたミニトマトを盛りつけ、完成。











ポイント01 切り方に注意しよう
鶏ムネ肉にはたくさんの繊維が入っており、脂肪分が少なめ。
タンパク質が豊富でヘルシーな部位ですが、加熱で縮んで固くなりやすい特徴を持っています。
繊維を断つように一口大に切ることで、縮みを防ぎ柔らかく食べやすいお肉になります。
ポイント02 しっかり下味をつけよう
下味の塩は味のまとまりを良くするために重要なポイント。
これがないと、ソースとお肉の味をバラバラに感じてしまいます。
それでは、下味に砂糖を入れるのはなぜでしょう?
砂糖には保水性を上げる効果があるため、パサつきがちなムネ肉をしっとりジューシーに仕上げます。
ちょっとした一手間で料理のレベルがぐっと上がりますよ!
他の部位に比べるとちょっと安めの鶏ムネ肉。
リーズナブルで美味しい料理で物価高の今を乗り切りましょう!
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