やってみよう!お肉料理の下ごしらえ《筋切り》

やってみよう!お肉料理の下ごしらえ《筋切り》

ステーキやトンカツ、生姜焼き――
「焼いたらお肉が反り返っちゃった…」なんて経験ありませんか?

実はそれ、“筋”が縮むせいなんです。

ちょっとしたひと手間「筋切り」で、びっくりするほど美味しくなりますよ!

筋の場所をチェック!

赤身と脂身のあいだにある硬い部分が筋(スジ)。
お肉全体が反り返ってしまい焼きムラの原因に!

牛肉でも豚肉でも、この“境目”を狙ってカットしましょう。

なぜ美味しくなるの?

筋を切ることで縮みを防ぎ、お肉全体にムラなく熱が通るため、火の通り過ぎがなくなり柔らかい仕上がりに。

見た目も味もプロっぽくなる、まさに魔法のひと手間です!

筋の切り方いろいろ

筋だけをピンポイントカット

お肉を1枚ずつまな板に並べ、太めの筋をおおよそ2cm間隔でカット。
包丁を立て、赤身と脂身の境目をめがけて刃を入れましょう。
厚くて裏まで届かない時は、ひっくり返してもう一度!

グローブ型にカット

焼き上がりが野球のグローブのようになるカット。
筋が切れたのかが分かりやすい方法ですが、調理中に脂身が外れやすいので注意。

お肉全体を細かくカット

包丁やミートテンダーという細かい刃がたくさんついた便利アイテムで細かい切れ込みを入れる方法。
実は店頭の厚めのお肉はすでにこの加工が施してあるものも。


ちょっとした下ごしらえで、おうちごはんがぐっとレベルアップ!
次のお肉料理、ぜひ“筋切り”から始めてみてくださいね✨


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