ゴールデンウィークも残すところあと2日！
しっかり遊んだ人もそうでない人も、やり残していることはありませんか？
そう、BBQ（バーベキュー）！
今回はBBQで食べたい【骨付き肉】をご紹介します。
家族や友人と集まって美味しいお肉をほおばりましょう！
バーベキューでおすすめのお肉
骨付きカルビ
言わずとしれたバーベキューの王様、骨付きカルビ！
牛のあばら骨の周辺の部位で
焼肉・バーベキュー用としてスーパーやお肉屋さんなどでも手に入れやすいお肉です。
骨周りについているお肉はちょっと取りにくいですが、
ここが一番旨味がある部分。
しっかり味わいましょう！
☆美味しく焼くポイント
強火で表面をさっと焼いて旨味を閉じ込め、あとは端の方で弱火でじっくり火を通しましょう
油を火に落として煙を出さないのがコツ。
ポークスペアリブ
豚の骨付きバラ肉です。
骨がない場合「バラ肉」や「三枚肉」として売られています。
薄切り肉にはないジューシーな味わいが魅力！
☆美味しく焼くポイント
こちらも強火で肉の表面を焼き固めて、肉汁を逃さないように気をつけながら弱火でゆっくりと火を入れます。
豚肉はレアや生焼け状態では危険です。
もし赤みがある場合は、切り分けたあとに再度火を通しましょう！
ドラムスティック
皮がパリッとした食感で、ジューシーな肉質がたまらない一品です。
こちらは、骨付きの「もも肉」になります。
「ドラム」と「サイ」2つの部位が合体した【でっかいもも肉】を使うのも豪快なバーベキュー料理の醍醐味ですよ！
☆美味しく焼くポイント
漬け込み液などに一晩浸してからじっくり焼くとジューシーです。
鶏肉も生焼けは非常に危険です。
厚みがある分火が通りにくいので、時短したい場合は包丁を入れるか、事前に蒸しておくと良さそうです。
ラムチョップ
骨付きの羊肉ロースをのこと。
肋骨ごとにカットして独特の形になったのものが「ラムチョップ」と呼ばれます。
柔らかくジューシーな肉質と、クセは少ないけれど独特の風味が魅力。
☆美味しく焼くポイント
しっかりとした味付けにも負けないお肉。
バーベキューソースと相性がよく、スパイシーな味付けもおすすめです。
一晩ソースに漬け込んでもGOOD!
骨付き肉はなぜBBQで美味しいの？
骨付き肉の美味しさの秘密は骨の中の髄液（ずいえき）。
髄液は血液のもとになるものですが、旨味やコラーゲンがたっぷりと含まれています。
普通はお肉に火を通すとギュッと縮まって肉は固くなってしまいますが、骨付きのまま焼くと、髄液がじわじわと溶け出し、肉の水分量をキープ。
また、骨に固定されているので縮みにくく、肉の大きさを保ったままジューシーな仕上がりとなります。
じっくりゆっくりお肉を焼いて、素敵な休日を過ごしましょう！
食の豆知識で楽しいお肉ライフを！
豪快にいきましょう！
